Vector Worksの基本、面の作成コマンド4選!

Vector Works(ベクターワークス)初心者の方、必見!今回、Vector Worksの基本である面の作成コマンド4選!を紹介します。

  • 四角形ツール
  • 多角形ツール
    • 頂点モード
    • 境界の内側モード
  • 図形を合成

を紹介するので、ある程度使いこなした方もこれらの使用方法がわからない場合は、ぜひ一読ください。

Vector Worksの面とは、

通常、CADでは線で図面などを作成しますが、Vector Worksでは、面を使用することができます。面に着色やハッチングをかける等、面を使用することにより、図面表現の質を高めることができます。

面の作成コマンド

四角形ツール

面を作成する際、最も多く使用するコマンドが、四角形ツールでしょう。

基本パレットから四角形ツールを選択または、ショートカットキー「4」(Win,Mac共通)を押下し、作図ウィンドウで任意の四角形を作成することができます。

四角形ツール #01

黄色の枠で囲った基本パレットから赤枠で囲った四角形ツールを選択します。次に、緑色の枠で囲った作図ウィンドウで任意の点を二回クリックし、四角形を作成した画像になります。

作図ウィンドウで一回クリック後、Tabキーを押し数値を入力すると、数値に応じた四角形を作成することもできるので、覚えておくとよいでしょう。

四角形ツール #02

始点となる場所をクリック→Tab押下、200と入力→Tab押下、-100と入力した画像になります。この後、Enterキーを押すと200×100の四角形が作成されます。

この数値入力上では、数値の計算ができます。例えば、200/3と入力すると66.67と自動計算されるので、併せて覚えておくとよいでしょう。

オブジェクト情報

作成後の四角形を選択すると、赤い枠で囲われた「オブジェクト情報」から選択した四角形の大きさや角度の変更や、比率、周長、面積を確認することができます。

パレット表示方法

基本パレットやオブジェクト情報が画面上に表示されていない場合は、赤色の枠のようにウィンドウ/パレットから基本パレットといったパレットを表示することができます。

パレットとは、コマンドやツールが集まったものです。パレットは常に画面上に表示させておけるので、それぞれのパレットを理解した上で表示・非表示を設定するとよいでしょう。

多角形ツール

多角形を作成する場合は、「多角形ツール」で作成するとよいでしょう。

基本パレットから多角形ツールを選択または、ショートカットキー「8」Win,Mac共通)を押下し、作図ウィンドウで任意の多角形を作成することができます。

多角形ツールには、「頂点モード」と「境界の内側モード」という二つのモードがあります。それぞれの使用方法は、以下を参照ください。

また、オブジェクト情報では、選択した多角形の頂点、周長、面積を確認することができるので、覚えておくとよいでしょう。

頂点モード

「頂点モード」は、多角形ツールのツールバーから頂点モードを選択し、作図ウィンドウで任意の点をクリックすることで多角形を作成することができます。

多角形ツール 頂点モード

基本パレットから多角形ツールを選択後、緑色の枠のツールバーから頂点モードを選択します。次に、作図ウィンドウで5つの頂点をクリックした画像になります。

Tabキー押下後、数値を入力し長さと角度から頂点を指定することができるので、覚えておくとよいでしょう。

頂点モードで多角形作成時は、スマートポイントをオンにするとよいでしょう。

スマートポイントとは、カーソルを合わせた図形のポイントからヒント線が表示される機能です。illustratorでいうとスマートガイドのような機能です。

スマートポイントのヒント線

図形の左上の部分にカーソルを合わせ、次にカーソルを下の方にもってくると、ヒント線(赤色で囲われた部分)が垂直に表示されました。

スマートポイントをオンにすると、このように意図した多角形を素早く作成することができるので、ぜひスマートポイントをオンにするとよいでしょう。

境界の内側モード

「境界の内側モード」は、多角形ツールのツールバーから境界の内側モードを選択し、作図ウィンドウでクリックした境界の内側に面を作成することができます。

つまり、塗りつぶし機能と似たコマンドになります。

多角形ツール 境界の内側モード #01

白い一つの面に黒い一本の線が横切っている画像です。基本パレットから多角形ツールを選択後、緑色の枠のツールバーから境界の内側モードを選択します。次に白い面の左側をクリックします。

多角形ツール 境界の内側モード #02

クリックした白い面の左側に、境界の内側が適用され、灰色の面が作成されました。このように、境界の内側モードは、既存の複雑な図形から面を作成するときに便利なコマンドです。

境界に抜け(線や面で隅まで囲まれていない)がある場合、クリックしても面は作成されないので、注意してください。

図形を合成

「図形を合成」は、端点同士が繋がった複数の線を面に置き換えるコマンドです。

ツール/図形を合成から選択。または、ショートカットキー「Ctrl+Shift+Alt+P(Win)、Command+Shift+Option+P(Mac)」で使用することができます。

図形を合成 #01

分かりやすく色分けされた複数の線があります。これらの線は、端点同士が繋がった状態です。

図形を合成 #02

これらを選択し、加工/図形を合成を使用します。

図形を合成 #03

複数の線が合成され、一つの面が作成されました。複数の線の端点同士が繋がっていないと図形を合成することができないので注意してください。

まとめ

Vector Worksの基本である面の作成コマンドは、以下の4つです。

  • 四角形ツール(ショートカットキー:4)
  • 多角形ツール(ショートカットキー:8)
    • 頂点モード
    • 境界の内側モード
  • 図形を合成(ショートカットキー:Ctrl+Shift+Alt+P(Win)、Shift+Option+Command+P(Mac))

これらを以下の状況で使い分けているのが一般的でしょう。

  • 四角形を作成する場合は、四角形ツール
  • 任意の多角形を作成する場合は、多角形ツールの頂点モード
  • 既存の図形から多角形を作成する場合は、多角形ツールの境界の内側モード
  • 既存の線から多角形を作成する場合は、図形を合成

これらを状況に応じて使い分けていくと、素早いCAD操作ができるので、ぜひ覚えてみてください。

以上、Vector Worksの基本、面の作成コマンド4選!でした。ぜひこれらのコマンドを駆使してVector Worksで面を作成してみてください。

関連記事:Vector Worksの基本、面の編集コマンド5選!


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