トムクルーズの娘の性格に驚き？トムはどのように失読症を克服した？

トム・クルーズの娘、スリ・クルーズはどういう性格をしているのでしょうか。トムの結婚などの略歴など併せて紹介します。

また、トムが患っていた失読症とはどういう症状なのか。俳優業にも大きな影響があったようですが、トムはどのように失読症を克服したのかみていきましょう！

トム・クルーズの略歴

はじめに、三度の結婚と離婚を経験したトムの結婚などの略歴をみていきましょう。

• 1962年、トム・クルーズ生誕
• 1987年、ミミ・ロジャースと結婚
• 1990年、ミミ・ロジャースと離婚、同年ニコール・キッドマンと結婚
• 2001年、ニコール・キッドマンと離婚
• 2006年、ケイティ・ホームズと婚約、同年4月スリ・クルーズが誕生
• 2012年、ケイティ・ホームズと離婚

トムとニコール元夫婦は、息子コナー・クルーズと娘イザベラ・クルーズを養子として迎え入れました。

今回、紹介するトムの娘スリ・クルーズは、トムにとって初の実子となりました。

トムの娘、スリ・クルーズのプロフィール

• 生年月日：2006年4月18日
• 出　　身：アメリカ合衆国・カリフォルニア州
• 両　　親： トム・クルーズ、ケイティ・ホームズ
• 兄弟姉妹： コナー・クルーズ、 イザベラ・クルーズ

スリ・クルーズは、トム・クルーズとケイティ・ホームズの間に誕生しました。2012年に二人は離婚し、ケイティがスリの親権を持つことになりました。

また、離婚以来トムとスリちゃんは会っていないようで、トムの信仰する宗教が理由と噂されていましたが、実際はトムが「自主的に“会わない”という選択肢を選んだ」と言われています。

両親が離婚する前のスリちゃんは幼いころから以下のように才能が開花し、世間を賑わせています。

• 2008年に『フォーブス』が選出した「最も影響力のある赤ちゃん」で第1位
• 2009年、イギリスの子供服店『アダムズ』が行ったウェブ投票「お洒落なセレブリティの子供」で第1位
• 7歳にして、若い女の子向けのファッションライン「SURI」を設立

スリちゃんのファッションは、リボンを付けたりピンク色の服を着ることが多いです。女の子が憧れる女の子というような印象を受けます。

スリちゃんの性格は？

泣きじゃくる幼少期のスリちゃんを目撃！

スリちゃんは幼少期からセレブキッズとしてメディアに露出してきたため、プライベートをパパラッチに捉えられることが度々ありました。その時のスリちゃんを見ていきましょう。

ケイティとスリちゃんがニューヨークでお買い物している時、ペットショップで子犬を見かけました。スリちゃんが子犬を買ってもらおうとケイティにおねだりするも拒否されてしまい、スリちゃんはその場で号泣してしまったようです。

また、両親に抱っこしてもらうことも多く、幼少期のスリちゃんの性格は甘えん坊と言えるでしょう。セレブキッズといってもその姿は一般人の子供と変わりありません。

現在のスリちゃんの性格を外見で分析！

次に現在のスリちゃんをみて性格を分析していきましょう。

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現在のスリちゃんはアクセサリーにリボンのみを付けている姿が多くみえます。シンプルなアクセサリーを付けたりあまり着飾らない女性は、自分に自信があると外見心理学で言われています。

幼少期にバレエ、ダンス、演劇、ピアノ、ギターなど多くの習い事をしたり、ファッションで才能を開花したりと自分に自信がついたのでしょう。

このことから幼少期のスリちゃんの性格は甘えん坊でしたが、現在のスリちゃんは自分に自信があるという性格をしていることが心理学上わかります。

トム・クルーズはどのように失読症を克服した？

失読症と長年向き合っていたトム…

トムクルーズが患っていた「失読症」とは、文字を理解することや読むことが著しく困難な学習障害の一種です。治療は容易ではなく、世界人口の10%ほどの人が失読症を抱えているといわれています。

具体的な症状は、

• 文字がにじむ・ぼやける・ゆがむ
• 逆さ文字（鏡文字）になる
• 点描画に見える
• 文字の区別がつかない

俳優であるため脚本が読めないことは重大な課題です。そのような中、トムはテープに音声を録音してもらいセリフを覚えていたようです。

また、幼少期の頃は失読症のため12年間で15の学校の転校を繰り返しては、補修クラスに入れられ、いじめにもあっていたという辛い過去がありました。

7歳に失読症と診断されてから大人になり克服するまでの長い間、失読症に悩まされていたことがわかりますね。失読症を患いながらもトム自身の高いプロ意識により俳優業で成功を掴んだのでしょう。

サイエントロジーにより失読症を克服！

トムは、新興宗教・サイエントロジー（「勉強の技術」の実践）により、失読症を克服したと語っています。

サイエントロジーとは、トムが信仰する宗教の名称です。

L. ロン ハバードが開発したサイエントロジーとは、人がその真の精神的本質を、また自分自身、家族、グループ、人類、すべての生命体、物質宇宙、精神宇宙、そして至高の存在または無限との関係を、完全かつ確実に理解している状態へと至る、正確な道筋を提供する宗教です。

出典：https://www.scientology.jp

具体的にどのように、またいつ克服できたかわかりませんが、2009年1月4日に発行されたスペインの週刊誌で、トムが「失読症を克服した」と語っているので、2008年内には克服できていたのではないでしょうか。

この経験からトムは、サイエントロジー協会の熱心な支持者となり、学習障害児への支援活動にも取り組んでいるそうです。

まとめ

• トムの娘、スリ・クルーズの幼少期の性格は、甘えん坊
• 現在のスリ・クルーズの性格は、自分に自信があると分析
• 失読症を患っていたトムは脚本が読めないため、テープに音声を録音してもらっていた
• トム・クルーズは、サイエントロジーにより失読症を克服

以上、トムクルーズの娘の性格に驚き？トムはどのように失読症を克服した？でした。